エースを狙え! 狙打 タイピングスマッシュ
開発、販売: SSI TRISTAR 対応機種: Windows、 Macintosh
関連サイト: 公式サイト 入力方法: ローマ字入力、カナ入力
    発売日: 2002年 11月 30日
定価: 4,800円



点数(満点5) 理由、コメント
ゲームとしての
面白さ:
★★★ 絵がうまく描けている。声優さんの頑張りもありノスタルジックな気分に十分させてくれる。
練習モード: ★★ サーブの練習は非常に面白い発想だと思うが、いかんせん種類にかける。スポーツものならもっとコーチとのからみで練習法があるだろうに。
総合評価: ★★★ エースをねらえ!としては成功だけど、ゲームとしてはいまいち。意外性のまったくないゲーム。

[解説・感想]

難易度の設定がかなり雑で、やさしすぎるか難しすぎるかの極端。ぴったりの難易度を求め難いのでは?練習モードの種類が少なくタイピングの向上は難しいと思う。しかしながら声優さんが非常によく頑張っておられて絵も美しく、キャラクターはあの時そのもの。原作の絵をそのまま使うアイデアもヒットでは?エースを狙え!のファンの皆さんには買いかも。ゲームとしてはミスしてもネットにかけるでなし、スマッシュしても相手が打ち返すでなし、超マンネリ!。練習でもコーチとの絡みがないのは残念。個人的にいちばんよかったのは「マキと試験勉強」なのだけど、英語の科目がなかったのが、タイピングの練習としては残念。雰囲気は抜群にグッド!。あと、男が作ったという雰囲気を完全に消せなかったのはトリスターさんの失敗では?多少面白いせりふが確かにあったけどね。コーチのたばこ??おれは許せます。

2003/5/4

プレイ時間:5時間
投稿者:
my fingers are all thumbsさん/30代/男性



点数(満点5) 理由、コメント
ゲームとしての
面白さ:
★★ 実戦ステージは簡単すぎてつまらないし、出題ワードが出てくるまでの間が長くて退屈する。
練習モード: ★★★★ 最近のSSIトリスターのソフトだけあって、全くの初心者でも安心出来るつくりだろう。
総合評価: ★★★ 練習は良いが、ゲームの面ではもう少し工夫して欲しかった。

[解説・感想]

ゲームとしては少々つまらないですが、中には面白いステージもあります。テニスの無い放課後と言うステージが面白かったです。キーボード上に現れる、ゴエモンと言う猫を叩けというもので、早い話もぐらたたきなんですがテンキーも選択できるので、良かったです。練習については前述どおり安心できます。新入生編で基礎から叩きこまれます。選手編ではまず出題ワード(やや長め)をタイプ、ボールを上にあげてタイプするとサーブ(スマッシュ?)すると言うものなんですが、ミス無くタイプしないとだめと言う構成になっているので、練習になります。後気になったのは番外編で試験勉強と言うのがあるんですが、クイズ問題が思いっきり使い回しです。出題ワードが使いまわしなのは仕方が無いとしても、クイズ問題も使いまわしとなると・・・。
結論から言って全くの初心者にはおすすめできるが、それ以上となると簡単すぎるので、お勧め出来ない。

2003/1/19

プレイ時間:1時間
投稿者:
ペンタさん/20代/男性



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