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タイピング泪橋 あしたのジョー 闘打
※現在「タイピング泪橋 あしたのジョー闘打」は販売されておらず
「タイピング泪橋 あしたのジョー闘打ＳＥ」に差し替えられています。
メーカー SSIトリスター
価格 4,800円
対応機種 Windows,Macintosh（ハイブリッドＣＤ）
ローマ字入力対応
| タイピング修得度 | ★★☆☆☆ | 激打よりマシだが、やはり練習モードは貧弱。 これでタッチタイピングを覚えるのは難しい。 |
| ゲーム評価 | ★★★★☆ | 面白い。北斗の拳同様に速く打てばいいだけだが 観客の声援など臨場感バツグンで盛り上がる。 |
| システム評価 | ★★★☆☆ | 激打ちと同じようなシステム、キー設定ができる のは当然として、難易度設定ができる点はよい。 |
| 適正レベル | 初心者〜上級者。 練習モードがあるので初心者でも一応プレイできるが やはりタッチタイピングがないとつらい。後半は長文入力が多い。 |
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| ＜概要＞ 「あしたのジョー」をモチーフとしたタイピングソフト。 ジョーになって数々の強敵を倒しチャンピオンを目指します。 ＜システム＞ オプションで３段階の難易度設定とキー入力設定が可能。 オリジナルのアニメと同じ声優を採用（全員かどうかは不明 少なくとも主人公格のキャラはすべて同じらしい） 作画は書き下ろしなので、かなり緻密で原作そのままの絵。 変な構図とかはありません。 「あしたのために」以外はボクシングの試合の形式。 １ラウンドに３回倒せばＫＯの、３ダウン方式を採用。 どんな大きなダメージを受けても、必ず１０カウント以内に 立ち上がるので、１ダウンでＫＯということはシステム上 不可能です。 他に特徴的なシステムとしては… ・敵、プレイヤーのどちらも体力が０になるとダウンする。 ・１ラウンドにつき２回までは確実に起きあがれる。 ・１ラウンドが終了ごとに、敵味方両者の体力が一定量回復。 ・時間制限あり。（時間切れになったことがないので 時間切れしたときの判定結果は不明） ・ミスをしないで入力すると徐々に溜まっていく「必殺ブロー ゲージ」を満タンにすると必殺ブローを打てる。 （相手によって違う技）成功すれば確実にダウンがとれる。 ◆ステージ紹介 闘打は、練習ステージの「あしたのために」と実戦練習の ボクシングの試合に分かれています。 ○あしたのためにその１ 丹下段平との練習。言われたキーを打つ。 キーのポジションを覚える練習。（キーボード表示あり） ○あしたのためにその２ 丹下段平とのミット打ち練習。言われたキーを打つ。 キーのポジションを覚える練習。（キーボード表示なし） ○あしたのためにその３ マンモス西とのスパーリング。 実戦形式だが文自体は短い。 ○ステージ１ ウルフ金串との試合 ○ステージ２ 力石徹との試合。 ○ステージ３ カーロスリベラとの試合。 ○ステージ４ ハリマオとの試合。 ○ステージ５ ホセ・メンドーサとの試合。 激打と違い、全ての面を最初から選ぶことができます。 どうでもいいですが、好評(?)の腱鞘炎防止インターバルは 今回も健在です。（３０分連続してプレイすると中断を 勧めるという機能） ＜感想＞ ※私はあしたのジョーの原作をよく知りません。 その点をふまえて読んでください。 とりあえずウルフ金串と対戦。 カン（ゴングの鳴る音） アナウンサーの実況や観客の歓声などで臨場感抜群。 うわー楽しい。ラッシュ時の爽快感は北斗の拳なみだね。 アナウンサーの「信じられません！」という声も 情けなくて良い。 必殺ブローゲージが溜まった。 いまだ！必殺ブロークロスカウンター！ 拳が顔面にめり込んでやんの。いたそー 勝っただろ！？ ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス… あ、立ちやがった。 必殺ブローを喰らわせても起きあがってくるのはどういうこと？ ゼンゼン“必殺”じゃないじゃん！ とりあえずベシベシベシ…（殴る音） また倒れた。 ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス… あ、また立ちやがった。 さらにベシベシベシ…（殴る音） 倒れた。 カンカンカン…（ゴングの鳴る音）やっと勝った。 １ラウンドに３回倒すしか勝つ方法がないのは ちょっと納得できない。持ち味と言ってしまえばそれまでですが。 さらにホセ・メンドーサ戦は非常に特殊。 ２回ダウンを奪うと無敵になる。一定量から体力ゲージが 減らなくなる。文字通り無敵状態に突入。 何度殴っても倒れない。しかも、ホセは１ラウンドごとに 信じられないほど体力が回復する。 結末はけっこう有名ですけど一応自分の目で確かめてください。 この無敵さを知ることができる人ならクリアは可能かと。 どんなにタイピングが速くても長期戦は覚悟してください。 最低３０分ぐらい。 ＜総評＞ 激打のような血とか臓物とかの残酷描写がないので それがダメで敬遠していた人にもおすすめ。 ゲームとして面白いのでタッチタイピングができるなら 十分楽しめることは保証できます。 トータルのクオリティは激打よりもずっと上です。 『結論』 激打と同様に中級者以上向け。 タッチタイピングがそれなりにできるなら買い。 あしたのジョーのファンなら絶対買い。 月並みな結論、しかも気合い入れて書いたら今までで最長文の レビューになってしまった。人気ソフトだからいいか。 プレイ時間５時間 レビュー日2000/11/16 |
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| オプションでできることは３段階の難易度調整と キー入力設定。基本はちゃんと押さえてあります。 |
ステージとステージの間に挿入されるストーリー。 ゲームでマンガの取り込みはあんまり見たことないな。 |
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| 「あしたのためにその２」丹下段平とのミット打ち。彼の カンマ！とかセミコロン！という言葉が似合わなくてGood |
力石徹との試合。ステージ２なのにいきなり長文。 “ライバルだから難しくした”らしいです。（開発者談） |
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| クロスカウンター！顔に拳がめり込んでます。 鼻の骨真っ平らにすりつぶされてそう。いたた。 |