タッチタイピングのススメ

最後に〜タッチタイピングが習得できてから〜

タッチタイピングが習得できたら、日常から打つ

キーの位置を覚えたら「タッチタイピングを習得した」ことになります。
しかし、それだけでは完全とは言えません。タッチタイピングをして打つより、キーボードを見ながら打つよりも遅いなら、タッチタイピングができる意味がありませんからね。

十分なスピードになるまでひたすら練習です。タイピングソフトだけではなく、日常的に文字入力をすると自然と身に付きます。チャットとかブログとか、とにかく文章入力をたくさんすると良いでしょう。
あまりタイピングをしない人は、タイピング日記を付けてみるのもいいかもしれません。インターネットに公開せずに自分のパソコンで記録するだけでも良いでしょう。

自信がついてきたらタイプウェルやe-typingなど

美佳タイプの目標でもある1分間200タッチ(ぐらい)を達成できたら、一般的にはそれで十分。これ以上は必要ないと感じれば練習はしなくてもかまわないと思います。
たいていのタイピングソフトも楽しめるレベルになっているはずです。

タイピングの練習を趣味として楽しむのであれば、『タイプウェル国語R』がおすすめ。
GANGAS - Type Well Fan(「概要・ダウンロード」からダウンロード)
全国トップクラスのネットランキングもありますので、かなり燃えます。

ネット専用のタイピングサイトのe-typingもおすすめです。
e-typing
ほとんどのローマ字入力に自動対応していますし、ネットランキングが盛んで正確性も問われるのでかなり練習になります。

さらなる高みへ

高速タイピングを目指す人にとっては、タッチタイピングが習得できてからが本番。日々練習して、さらなる高みを目指してみてください。

趣味のタイピングはマニアックではありますが、ハマれば非常に楽しいものです。ゲームと違って熟練すれば役に立つスキルでもありますし、自分に合っていると思えば、趣味として続けてみてはどうでしょうか。

まとめ

タッチタイピングは
「誰にでもできる、いつからでもできる、カンタンにできる、一生使える」技術です。変な先入観など持たずに、まずは毎日ちょっとずつでもタッチタイピングの練習を始めてみてはいかがでしょう。

2005年8月21日 記


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