タッチタイピングのススメ |
タッチタイピングの練習方法〜タイピングソフトを楽しむために〜 |
タイピングソフトはたくさんありますが、タッチタイピングができないと十分に楽しむことができません。 タッチタイピングを覚えるのはけっこうカンタン。サクッとタッチタイピングを習得しちゃいましょう。 まずは「美佳タイプ」で英字入力を覚える ローマ字のタッチタイピング(キーボードを見ないでキー入力すること)を覚えるためには『美佳タイプ』というソフトを使うのが最適です。(※正式名称は「美佳タイプトレーナー」通称:美佳タイプ) こちらの公式サイトからダウンロードしてください。 まずは、1の「ポジション練習」でキーを覚えると良いでしょう。 ●ポジション練習 全段 ピンクのキーがホームポジションと呼ばれる場所です。(左手はA,S,D,F、右手はJ,K,L,;) ◆練習法の例
大事な点は 10までいけたらタッチタイピングが習得できたことになります。(ホームポジション+上一段などは、ポジションごとと全段でカバーできるので今回はやりません) ローマ字のタッチタイピングを習得するのは思っているより簡単です。 ここらへんは年齢や練習環境や練習時間など、個人差が大きくなるので一概に言えません。年齢など個人差が大きいので1日でできる人がいれば1ヶ月かかる場合もあります。 最初は長めに時間(2,3時間)をかけて、一気にキー位置を覚えた方がいいです。それができたら毎日20分〜30分ぐらいかけてちょっとずつ入力速度を上げてゆくのが良いかと。 ひとつだけ言えることは、タッチタイピングを覚えるまでは練習頻度と練習時間は長めに取った方が良いと思います。なにごとも最初が肝心。 自転車の乗り方のように最初はたいへんですが、1度できてしまえばあまり意識しないでもスイスイできるようになります。とにかく練習してコツをつかんでしまいましょう。 ちゃんと覚えてしまえば練習をサボってもそんなに変わりません。一度、自転車に乗れるようになれば、その後数年ブランクがあっても乗れるのと同じように。 2005年8月21日 記 |