タッチタイピングとは何か
タッチタイピングというのは、『キーボードを見ないでキーを入力する』ことです。
覚えようと思えばすぐに覚えられますが、パソコン歴が長い人でも、意外と習得していなかったりします。
タッチタイピングを覚えよう!
市販のタイピングソフトをプレイするのなら、タッチタイピングをマスターしていないと、本当の意味でタイピングを楽しむことはできません。
ゲーム要素の強いタイピングソフトの中には…・・・
「遊んでいるだけで簡単にタッチタイピングが習得できる」
というのを売り文句にしているものもありますが、そのほとんどは、練習専用のソフトと比べるとまったく相手にならないレベルにとどまっています。(市販ソフトでも練習部分を重視したものは別です)
そこで「ゲーム要素の高いタイピングソフト(市販)を楽しくプレイできること」までを目標に、より早くより楽しくタッチタイピングを習得する方法や、その他にタッチタイピングを習得する意味とかを考えてみました。
「タイピングソフトをやってみたいけど難しくてできない」
という初心者や
「タッチタイピングの練習をしたけど挫折した」
という方や
「昔からパソコンを使っているけどタッチタイピングは習得してない」
という方向けです。
すでにタッチタイピングを習得している方には役に立たないと思います。その点はご了承ください。
- ひとくちメモ ブラインドタッチとタッチタイピング
ちょっと前まではキーボードを見ないで打つことから“ブラインドタッチ”と呼ばれていました。
しかし、「ブラインドタッチは差別用語だ」とか「そうではない」とか賛否両論で、決着のつかない論争が長い間続きました。
そのため、ブラインドタッチに代わって英語のタッチタイプやタッチタイピングが使われ始め、かなり定着してきています。
ちなみに、ブラインドタッチは和製英語であり、touch-typeやtouch-typingが正式な英語です。blind-touchと言っても外国では通じません。(のはずです)
なるべく“タッチタイプ”や“タッチタイピング”の方を使う方が良いでしょう。(このサイトではタッチタイピングで統一しています)
2005年8月21日 記
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