ゆびさきふぁんたじぃ 冒険打
メーカー:イーフロンティア
機種:Windows対応
ローマ字入力(設定必要)
価格4,800円
2002/03/22発売
公式サイト
プレイ時間1時間半 2002年2月18日の日記より <ストーリー、プレイ日記みたいなモノ> 起動したらイーフロンティアのメーカーロゴが。 ・・・ ・・ ・ 長すぎ。 12秒ぐらい しかも、飛ばせないし。 まぁそれはともかく。 まず主人公の名前を入力。 なにせあの顔ですからストレートに付けました 「たらこ」と 名前をつけたら本編スタート。 「第一章 魔女の洞窟」というタイトル。 妙に凝ってます。ゲームの長さがうかがえそうです。 長いのやってられん…つぶやきながらスタート。 いきなり魔王との決戦から 魔法も使えず道具も全くなく、しかもレベル1 こんなんで勝てるかよっ!って状況で 正確で高速なタイピングで応戦しましたが 魔王にボコられてやっぱり死亡。 起きなさいよ。母親の言葉で目が覚める。 いきなり夢オチですわ。ピンピンしとるし。 馬車の中で目が覚める。 そして、馬車は街に着く。 母親にお金(100G)をもらいとりあえず冒険。 よくわからないけど、父親が行方不明らしい。 母親と主人公は似てるけど、父親とは似てない。 どうやら主人公は母親似のようだ。 私がヤツだったら、たらこくちびるだけは 受け継がないで欲しかった。と思いますな。 というか神を呪うね、たぶん。 町の人の話を聞くと、まずはタイピング仙人に 教えを受けた方がいいと言う意見が多数。 街のはずれにそれっぽい変なじじいを発見。 薬草をよこせというので仕方なくアイテム屋で購入。 9Gというかなり半端な値段で売っていた。 薬草を渡すと、案の定タイピング仙人だと名乗る。 バレバレだってぇの。1段から検定試験。 なんで段から?級はないの? まぁいいや、この世界は段しかないと言うことで。 1段からガシガシクリア。3段までクリアしたトコで 氷の魔法レベル1をゲット。お、いきなり魔法だよ。 その調子で5段までクリアしたら次は名人。 なにも問題もなくクリア。 プレイ開始からものの数十分で名人の称号ゲット。 仙人は名人だったらしいので、名人の称号を 継承したってコトらしいです。 主人公はまだLV1の超ザコなんですが。 こんなに簡単でいいのだろうか・・・ おまけで「キラキラマント」という そのまんまな名前の得体の知れないアイテムを ムリヤリもらってしまいました。 キラキラマントを使うといきなり砂漠の真ん中に ワープしてしまうという能力があります。 それだけならイイのですが、帰りは徒歩 私は誤って使ってしまったんですが 街までが非常に遠く、敵に撲殺されました。 なんだこのやっかいなシロモノ。 アイテム屋で売ろうとしたら0Gなのでやめました。 ふぁんたじぃの世界らしく魔法もあります。 この世界の魔法は、時間以内に入力し終えないと MPがゼロになってしまうというシステム。 まぁ入力が速ければMPの消費が抑えられる ちゃんとしたシステムなんですけどね。 ドラクエでスライムに相当するのが ボーン、ラビという人型キャラ。 ボーンはスケルトンタイプ、 ラビはよくわからん化け物タイプ。 そんなにザコには見えません。 そこでボーンに 氷魔法レベル1を使ってみました。 けっこう長い呪文を打ち込んで 氷のエフェクトがボーンに炸裂!! こりゃ一撃で倒せるだろう。 ダメージ1 殴ると最低でも2なのに1ですよ。 MP消費して長いの入力して1ですよ。 ぐはっ ただ属性が違っただけなのかもしれませんが 魔法よりも素手で殴る方が強いなんて・・・ 世の中はそんなに甘くないということで。 まぁオチがついたところで次に。 <システム面> 今どき珍しいローマ字のみでキー設定が必要。 ただし、他のソフトのような不完全な仕様ではなく 徹底的にローマ字の設定ができます。 分割方式も可能で考える限りの入力法が 登録されています。 「ん」が「XN」でできるのは珍しい。 フィールドの移動は矢印キーで主人公移動、 Shiftキーで高速移動。なかなかイイ感じ。 人に話しかけたり扉に入ったりは全てEnterキー アイテムを使ったりセーブしたり、装備したり 普通のRPGらしい準備ができるのは F1でメニューを開いて、矢印キーで選んで Enterキーで決定。 セーブは戦闘時以外どこでも可能。 <まとめ> 簡単にまとめると、タイピングするという以外は ごくごくまっとうなRPGができます。 システム面はあまりストレスがたまらず、 戦闘もサクサク進むのでイイ感じです。 もちろん、RPGと言ってもスーパーファミコンや ゲームボーイアドバンスクラスですけどね。 無駄な状況説明が長くなってしまいましたが 大体こんな感じ。レビューは書けたら書きます。 |