タイピングソフトレビューを書く意義
なんのポリシーも持たなかったうちのサイトが タイピングソフトレビューをメインに持ってきたのは わけがあります。(うろ覚えなので細かいトコは間違ってるかも) もともと、タイピングソフトレビューを書き始めたきっかけは 去年の3月頃、THE TYPING OF THE DEADの ドリームキャスト版を買ったころにさかのぼります。 その素晴らしき完成度に感動し、レビューを書き ゲームレビュー(※今はありません)というページにアップしましたが それ以外のソフトのレビューをやる気はありませんでした。 (まだタイピングソフトレビューという名前はなかった) 折からのタイピングソフトブームで一念発起し、 特打を追加してタイピングソフトレビューを新設。 その時のラインナップは、TODと特打のみ寂しい内容。 このころは、面白いタイピングソフトの紹介をしたい ただそれだけで作っていました。 その後、次々とタイピングソフトが発売され できる限り購入し、レビューを書き続ける日々。 問題作「beatmania打!」と「タイピングファイターII」に遭遇。 こんな酷いゲームがあるのかと愕然。 それでもレビューを続けました。 そして、最近にやってようやく悟りました。 タイピングソフトレビューをする意義が! それは 自ら進んで地雷を踏むこと! ※地雷を踏む つまらないゲーム、ハズレのゲームや(俗称クソゲー) 買って損したと思えるようなゲームのことを『地雷』と呼び。 それを買ってしまうことを『地雷を踏む』と言います。(俗称) ワゴンセールや、事前に情報がない状態で店頭で決めると 地雷を踏む確率が高くなります。 パソコンの18禁のゲームを買う際によく使われます。 ◆市販ソフト タイピングソフトは、作成することが比較的容易であり 激打のようにキャラクター人気でヒットしたソフトのせいもあり 基本システムはまったく変わっておらず、キャラクターだけを 差し替えた作品が多いのが現状です。 タイピングソフトの価格は、他のパソコンゲームに比べると 比較的安価ではありますが、初めてから5分で飽きてしまう ソフトをプレイするには高すぎます。 だからこそ私が地雷を踏み、それをレビューすることによって つまらないゲームを買わないですませる。 それがタイピングソフトレビューの存在意義、その1。 いずれにせよ、タイピングソフトはシステムが似通っています。 あまり違いのないソフトをひたすら買って たった1,2時間程度でクリアしてしまい、 2度とやらないなら誰が見ても愚かな行為です。 そのつまらなさ、面白さを他の人に伝えられれば 少しは価値のある行為だと信じたい。 微力ながら、良い物が売れ、そうでないものが淘汰されるという 正常な市場原理の働く手助けになればと考えています。 (ご大層な大義名分だこと) ◆フリーソフト 市販ソフトは、お金を出して買うのでかなりのリスクを伴います。 それに対し、フリーソフトは無料のソフトウェアなのでプレイするのに リスクはほとんどありません。 ただ、作られた本数が非常に多いため、その中から名作を選ぶのは かなりの労力を必要とします。 そこで、私が面白いと思えたソフトのみを選んでレビューしています。 だから、タイピングソフトレビューで紹介されているフリーソフトは全部 私にとって『かなりおすすめ』。 市販のソフトと比べても遜色ない、いや、優るとも劣らないものばかり。 それを勧めることこそ タイピングソフトレビューの存在意義、その2。 そんなかんじでひとつ、これからもよしなに 2001/07/17(火)の日記より追記修正 管理人へのメールはこちら yuuki@shadow.cside1.com |