かな入力をあえて進んでやりまくる管理人がこれからの章で、かな入力の特徴や良さを語ってみました。
これによって少しでもかな入力者が増えることを願って……
独断と偏見で書くと
かな入力は、指がキーボードの上を縦横無尽に動き回る姿が、とてもかっこいい。
ローマ字は、狭い範囲をセコセコ動いてる感じがします(ローマ字入力の方ごめんなさい)。
かな入力の利点を挙げてみると
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疲れにくい
打鍵数が少ないので楽です。(疲れにくい)
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ローマ字より速い
同程度まで練習すれば、確実にローマ字より速くなります。(苦手ワードばかりの場合は例外)
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マイノリティ
かな入力の人は少ないので、優越感に浸れます。ローマ字も打てる(両刀使い)だともっとマイノリティ気分。
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IMEが標準で対応
『かな入力』とは何かで紹介したように、JISかなよりも疲れにくく高速入力に適した優れた配列はいくらでもあります。
しかし、JISかなとそれ以外の配列には、絶対に越えられない壁があります。それは『IMEが標準で対応している』こと。
ほとんどの環境で、IME(日本語入力ソフトのこと、MS-IME、ATOK等)の設定をちょこっと変えるだけで、かなで打てます。
これは絶対的な優位です。かな入力より打ちやすい配列はたくさんありますが、それらは別に専用のソフトが必要です。
IMEが標準で対応しているからこそ、日本で二番目に普及している配列になっているわけです。
いろいろ良いトコがありますので使ってみては?ってことで。
2006年1月31日 記
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