ズーラシア体験記
ズーラシア行って来たんで、感想でも書いてみます。全動物を撮ったわけでもないですし、寝てるのもいるのであんまりたいしたことないですが、ヒマだったら見てみるのもよろしいかと。ちょっとだけ動物園気分♪
※画像がやや重たいです。ブロードバンド以外の方はゆっくり見てください。
◆ズーラシア体験記(記:2002年12月4日) この前の土曜日(2002年11月30日)ズーラシア行って来ました。ズーラシアというのは1999年に開園した日本最大級の動物園です。 なぜにこの歳になって、子供もいないのに動物園かいうと。新聞で招待券がもらえたから。ただそれだけ。しかも30日が使用期限の最終日。かなりのやる気のなさがうかがえます。せっかく横浜市民をやってるんですから、名所であるズーラシアに行っておいて損はないと思いまして。開き直ってみました。 当日はさほど寒くなく、なかなかいい天気。絶好の動物園びよりです。 かなり長い時間バスに揺られ着いてみると、子供連れ(親子)の比率90%以上と、素晴らしく場違いな雰囲気。 そんなのに負けず入ってみたんですよ。 ま、行く最大の理由は主にネタのためですけど。(ここぞとばかりに普段使ってないデジカメで190枚ほど撮ってきました) そいじゃレッツゴー! |
◆ぞう わーいでっかいゾウだ!と思ったら。ニセモノでした。こんなダイナミック&エキサイティングなベストショットは園内ではココしか取れないわけで。ま、撮影スポットですな。 |
◆インドゾウ
こっちがホンモノです。まったり動いてました。動物園の人気者の代表格ですな。 ・・・でも、アイツら基本的に尻ばかり見せてくれました。 |
◆鳥 鳥です。名前をメモって無かったため名前がわからず。いまさらパンフレット見ても鳥類としか書いてなかったのでわからずじまい。ま、写真写りもイマイチだし。どうでもいいや。(コレでも鳥類を撮った写真の中ではましな方) |
◆ボウシテナガザル(?) 樹の上に座ってるのと檻に張り付いてるのです。(別のサルです) |
◆マレーバク
ひとり座るバク。「夢を食べるんだよ、夢を食べるんだよ」と言ってる隣にいた親子連れに辟易。分かり切った知識をひけらかすより、現実の動物をもっとよく見よう。 |
◆スマトラトラ トラトラですよ。肉食獣ですよ。わりとメインですよ。アレッいないなぁ。それでもよーく目をここらして見ると・・・
ちょっと拡大。 この動物園隠れるところ多すぎっ!(ややキレ気味) |
◆サル 哀愁漂ってますな。出してくれーってとこですかな。名前が特定できなかったんでサルということに。 |
◆インドライオン すごく遠いです。○を付けたところにいます。 別の角度から撮ったら、ようやくまともに。風に吹かれてひなたぼっこ。ほとんど動かないのにたくさん撮ったり。滞在時間が一番長かったです。 動けよ〜っと必死に呼びかけてもムダ。せめて遠いのだけは何とかして・・・ |
◆ニジキジ ニジキジのメスです(たぶん)。かなり人なつっこくて、イイ写真がたくさん撮れました。この鳥自体もけっこうキレイ。でも、ニジを意味するのはオスの羽根の美しさからきてるらしいので、どうしてもオスが撮りたい。 で、オス。 隠れまくってさっぱり見えないよ!! 隠れる場所がありすぎなんですよ、この動物園。 |
◆アムールトラ
今度はちゃんとトラです。(どういう説明だ) でも寝てるし、暗いし。肉食獣はココで終了。まともなのが撮れませんでした。 |
◆オウギバト
「ウォークインバードケージ」という鳥類のいるでっかい檻の中に人が入れるコーナーがありまして、その一角にオウギバトがいました。 ごく普通にそこらへんにいます。ちょっと頭が扇だな〜その程度。 |
◆ユーラシアカワウソ
なんか雑巾みたいなのがカワウソです。住まい(?)がけっこう広いんですけど。寝てました。 |
◆オオワシ
羽を広げる瞬間が撮りたいなぁ、と思っても、そう都合良く広げてくれるわけもなく。木の皮をくちばしでむしり取ってました。 とにかくでかい鳥。 |
◆カモメ(たぶん) こんなの海に行けば見られるじゃん!と軽視して一枚撮っただけですぐ行ってしまいました。 動物園って、珍しい=価値がある という世界ですな。ま、犬とか猫みせられてもどうしようもないわけですが。 |
◆フンボルトペンギン
水槽からペンギンの泳ぐ様が堪能できました。うぉぉぉ泳いでるよ。 水族館行けば?というツッコミは無しの方向で。 |
◆ミナミアフリカオットセイ
ペンギンの隣の水槽にいました。なぜかこのオットセイは、自分の尾を噛んでグルグル回ってました。何がしたいんだ、彼(彼女)は! |
◆シロフクロウ
ハリーポッターにも出てくるシロフクロウですよ。・・・まともに写って無くてゴメン。 例のごとく、クビが回ってるよ〜とか子供らは騒いでましたが、私は写真に集中して手ちゃんと確認できず。何のために見てたんだか。 |
◆アカカンガルー
見ての通りカンガルーです。(小さいけど)ことごとく寝てました。子カンガルーもポケットからでて昼寝。 カンガルーはいつも起きてるイメージがあるのにな。 |
◆ドール 上で犬とかありふれた動物は価値がないと書いたのに、犬みたいなのがでてしまいました。それとも狐に近いのかな? キャンキャンじゃれてて仲が良さそうでした。 近くにいた女性が「襟巻きにしたらあったかそう」という言葉がリアルでちょっと怖かったです。 |
◆オカピ オカピですよオカピッ!。日本ではココにしかいない動物であり、この動物園最大の目玉の珍獣オカピですよ。 キリンの仲間らしく、首はそんなに長くないですが、顔はキリンしてました。シマウマみたいな模様のお尻と足。 けっこう普通ですけど、ちょっぴり感動。 |
◆コウノトリ
子供を運ぶというコウノトリです。ちょっと見づらいですが、一本足で立ってます。 疲れるからなのか、寒いからなのかわかりませんけど。なんかやる気がない感じです。 |
◆ニホンツキノワグマ 木に登ったりひなたぼっこしたりしてました。 あんな木(実は高い)にどうやって登ったか、見てみたかったです。 |
◆ニホンザル
動物園の定番、サル山もこの動物園にはあります。けっこう自然に暮らしてて、毛づくろいとかがみられました。 サル山は動きが多くて飽きないです。私は、さっさと行ってしまいましたが。 |
◆オオアリクイ
アリクイです。顔が細いです。 子供らは、『気持ちわるーい』と言っていました。アリを喰うこと自体が気持ち悪いのか、細長い顔が気持ち悪いのか。両方かもしれませんが。 見かけに似合わず機敏に動いていました。 |
◆メガネグマ かなり遠いですが、メガネグマ。 どこらへんがメガネ?目と目の間の白い模様のせいでしょうか。 |
◆ヤブイヌ 健康状態とか、こういう展示見合わせの動物もいるわけです。たいした動物じゃないかもしれないのに、見れないとなると無性に見たくなるのが人間の性ですな。 |