俺屍辞書 説明書(MS-IME & ATOK 対応版)
2011/11/14 悠木
【 説明 】
『辞書』と言っていますが、正確には日本語入力ソフトの辞書に登録するための、
単語ファイルです。「俺の屍を越えてゆけ」の専門用語が簡単に変換できます。
【 使用可能環境 】
Windows95/98/2000/NT4.0 上で、MS-IME95/MS-IME98/MS-IME2000か
ATOK11以上が正常に動作する環境。
※ATOK11以上は対応を確認していますが、ATOK10以下では未確認です。
おそらくATOK9以上なら使用可能だと思います。詳しい情報をお持ちの方は
メールか掲示板で連絡いただけるとうれしいです。
<辞書への登録方法>
●MS-IME98/MS-IME2000の場合
- 【単語/用例の登録】を開きます。
(「単語/用例の登録」を開くには、MS-IMEのツールバーを右クリックすると出るメニューから選択するか、
タスクトレイに入っているアイコンを右クリックすると出るメニューから選択します。)
- 【辞書ツール】ボタンを押して【Microsoft IME
辞書ツール】を開きます。
- 【ツール】メニューの【テキストファイルからの登録】から登録したいデータの
入っているテキストファイル(AllDic.txt)を選び、【開く】ボタンを押すと登録完了です。
●MS-IME95の場合
- 【環境設定】を選択し、【MS-IME95のプロパティ】を開きます。
(「MS-IME95のプロパティ」を開くには、MS-IMEのツールバーを右クリックして表示したメニューから
「環境設定」を選択します)
- 【辞書】タブを押してから【辞書の一括登録と削除】ボタンを押します。
- 【処理】のラジオボタンを【一括登録】にします。
- 【テキスト形式】が【MS-IME95】になっているのを確認してから【変更】ボタンを押します。
- 登録したいデータの入っているテキストファイル(AllDic.txt)を選び、【開く】ボタンを押します。
- 【開始】ボタンを押すと登録完了です。
●ATOK11/ATOK12/ATOK13の場合
- 【辞書ユーティリティ】を開きます。
(「ATOK辞書ユーティリティ」は「スタート」「プログラム」「ATOK」「ATOK XXXX(バージョンが入ります」の中にあります
または「スタート」「プログラム」「JUSTSYSTEMアプリケーション」
「JUSTSYSTEMツール&ユーティリティ」の中にあります)
- 【一括処理】ボタンを押します。
- 【単語一括処理】のタブが前に来ているのと、【ATOK辞書】が【標準辞書】になって
いるのを確認します。もしなっていなかったら、【辞書設定】ボタンで変更してください。
- 【単語ファイル形式】のタブを【MS_IME95】に変更します。
- 【単語ファイル】の【参照】ボタンで、登録したいデータの入っているテキストファイル
(AllDic.txt)を選択し、【開く】ボタンを押します。
- 【登録】ボタンを押すと登録完了です。
<辞書からの削除方法>
登録した単語を消したい場合や、辞書が更新されたときは、辞書から登録した単語を
削除する必要があります。基本的な手順は登録と変わりません。
ただ、前のデータがないと正常に削除できないので、登録した辞書ファイルは必ず残して
おいてください。
●MS-IME98/MS-IME2000の場合
- 【単語/用例の登録】を開きます。
(「単語/用例の登録」を開くには、MS-IMEのツールバーを右クリックすると出るメニューから選択するか、
タスクトレイに入っているアイコンを右クリックすると出るメニューから選択します。)
- 【辞書ツール】ボタンを押して【Microsoft IME
辞書ツール】を開きます。
- 【ツール】メニューの【テキストファイルから削除】から削除したいデータの
入っているテキストファイル(AllDic.txt)を選び、【開く】ボタンを押すと削除完了です。
●MS-IME95の場合
- 【環境設定】を選択し、【MS-IME95のプロパティ】を開きます。
(「MS-IME95のプロパティ」を開くには、MS-IMEのツールバーを右クリックして表示したメニューから
「環境設定」を選択します)
- 【辞書】タブを押してから【辞書の一括登録と削除】ボタンを押します。
- 【処理】のラジオボタンを【一括削除】にします。
- 【テキスト形式】が【MS-IME95】になっているのを確認してから【変更】ボタンを押します。
- 登録したいデータの入っているテキストファイル(AllDic.txt)を選び、【開く】ボタンを押します。
- 【開始】ボタンを押すと削除完了です。
●ATOK11/ATOK12/ATOK13の場合
- 【辞書ユーティリティ】を開きます。
(「ATOK辞書ユーティリティ」は「スタート」「プログラム」「JUSTSYSTEMアプリケーション」
「JUSTSYSTEMツール&ユーティリティ」の中にあります)
- 【一括処理】ボタンを押します。
- 【単語一括処理】のタブが前に来ているのと、【ATOK辞書】が【標準辞書】になって
いるのを確認します。もしなっていなかったら、【辞書設定】ボタンで変更してください。
- 【単語ファイル形式】のタブを【MS_IME95】に変更します。
- 【単語ファイル】の【参照】ボタンで、登録したいデータの入っているテキストファイル
(AllDic.txt)を選択し、【開く】ボタンを押します。
- 【削除】ボタンを押すと削除完了です。
※注意
既に同じ単語が登録されていたり削除されていたりすると、登録(削除)に
失敗することがあります。動作自体には問題ないので気にする必要はありません。
<実際の使い方>
日本語入力モードの状態で俺屍用語を入力するだけです。それだけじゃ素っ気ないので
例を挙げて説明します。
例えば神様の「焼津ノ若銛」と入力したいとします。
読みがわかっている場合は・・・
「やいづのわかもり」と入力して変換する。
字面はわかってるけど読みがわからない場合は・・・
「かみさまぁ」と入力すると神様の一覧が出るのでそこから選ぶ。
基本的に読み方がわかっていると効率的に変換できます。この際だからついでに漢字の
読み方も覚えちゃいましょ。(ゲーム中ならほとんどの名前にルビが振ってあります)
「その他の単語」は数が少なくて分類できなかったものをごっちゃにしてあります。
これだけは一覧変換ができないので、読み方を気合いで覚えましょう。
不具合や間違いがありましたら、メールか掲示板でご連絡ください。
メール
uki@shadow.cside1.com
俺と屍たち
http://shadow.cside1.com/ore/
※注
●このファイルを使用した結果について、作者はいかなる保証も致しません。また、いか
なる責任も負わないものと致します。ご使用は使用者各自の責任のもとで行っていただ
きます。
●辞書自体の内容は自由に変更してかまいませんが、一部または全部を無断転載したり
無断でWeb上にアップすることを禁じます。(変更したモノも不可)
●個人的な再配布は別にかまいませんが、なるべく説明書(Readme.txt)を付けた状態か
全てのファイル(OreDic.lzhか、OreDic.exe)にしてください。