えせエッセイその3


<ATMってバカ?>
レンタルWebサーバーに昨日の夜申し込みして、今日の朝入金。う〜ん優良顧客ゥ♪
ここの料金の支払いは銀行振り込みしか受け付けていないモンで、朝っぱらから銀行のATM
で振り込みしようとしたときの話です…あ、三和銀行のATMね。

私は通販とかソフトのバージョンアップとかを頻繁にやってるんで、振り込みには慣れたモン
です。いつものように振り込みボタンをポチっと押したら、カード振り込みと通帳振り込みだ
けでいつも見慣れた「現金振り込み」がないっ!(私は「いつもニコニコ現金払い」派なので
ほとんど現金振り込みしか使わない)

店員に聞いてみたら
 「お釣りが足りないので現金払いできないんでしょう、他の端末を使ってください」
とのお返事。そういうモンなのかと納得しながら他の端末へ。

調子よく入力していったのはよかったけど、最後の最後の確認画面で振り込み名義の名前が相
手の指定と違うことに気付いて、最初から〜(ここの会社は振り込み名義の前に顧客番号を付
けなければいけない…面倒)これが1回目の失敗。これは私のミスだし、名前は最初に入れる
もんだから別に気にしてない。でも、
シッパイとか書かれた明細が出てきて少し頭にきた。
もちろん速攻で明細は捨てましたけど。

2回目、どこだか忘れたけど途中で取り消しボタンを押したら最初からになった。

3回目、完璧に入力したのはよかったけど、お金を入れる際に500円と50円を間違えて入
れてしまう(←間違えるかフツー)焦って取り消しボタンを押したらまた最初から〜またもや
シッパイとか書かれた明細が出てきた。かなりムカついて速攻で明細は捨てる。
ただシッパイとか書かれただけの明細なんてなんの役に立つんじゃ〜!
と思ったけど再挑戦。

4回目でようやく成功。だんだん入力速度が速くなっている自分が悲しい…

そこで思ったのは、なんでATMって1つ前の画面に戻るとかできないんですかね。タッチパ
ネルはキーボード好きの私にはうざったいだけだし、使いやすいとはとても言えないインター
フェース。
三和銀行の悪口言ってるわけじゃないですよ。他の銀行のATM(2,3個しか使ったこと無
いけど(^_^;))よりは三和は使いやすい。新しい端末なんてかなり認識が良くて反応も良いし
電話番号と暗証番号(その場で決める)で今までの振り込み履歴が呼び出せて入力が短縮でき
たりと他行より良いトコの方が多いくらい。

すべてのATMに言えることは、時間かけて入力したものが一瞬でパァになるのはいただけな
い。ちょっとだけ訂正とかちょっとだけ戻るとか必要でしょ。お年寄りなんてそんな早く入力
できるわけじゃないだろうし私らより余計つらいだろーねぇ。
よく使うモノなんだから、ユーザーフレンドリーにもっとどんどん使いやすくしていこうよ。
ということだけ言いたい。
2000年9月8日の日記より


<(笑)について>
(笑)っていうのはメール、掲示板、チャットなどでよく見かけますね。
雑誌とかのインタビュー等で使われているのと同じように、笑い声の代わりに使っているんで
しょう。でもちょっと待ってください、もともと会話の中で自然に発生する笑いと、最初から
文章とし作った会話では少し意味合いが違います。
日常使う笑いというのは微笑、嘲笑、苦笑、失笑、大笑、冷笑などなど、笑い方によって様々
な種類があります。でも、ただの(笑)だとどのような笑いだか見当がつきません。実際に会
ったことのないようなネットだけのつきあいの人だと特に。相手がどんな性格か把握していな
いと使われている(笑)がどんな(笑)なのかわからなくなります。

例えば、自分では微笑のつもりで使った(笑)が、相手には嘲笑と受け取っている可能性だっ
てあるのです。

さすがに全ての文末に(笑)が付いていると少しムカつきます。その文章がどんなに優れてい
たとしても、真面目に文章を書く気があるのかとか疑いたくなりますし、読む気が萎えます。
この前、ソフトのマニュアルの文末が(笑)だったときはかなりキました。

(笑)をあんまり乱用すると、嘲笑している誤解されかねません。文字での会話は話し言葉以
上に注意が必要になります。言い方のニュアンスが伝わりませんから知らない間に人を傷つけ
ていることもありえます。すぐにフォローが効きませんから余計に厄介。
同じ関連でチト許せないのが(爆)とか。何だよ爆って、自爆の爆か爆笑の爆?さらに許せな
いのが(核爆)。核爆発ですか?すでに意味不明の領域。
余計な誤解をなくすためにも、軽い人間に思われないためにも(笑)の使い方には気を付けた
方がよさそうです。
せめて私は、笑い声を「にゃはは、わはは、くくくっ、フフフッ」とか言葉で表すことにしま
す。少なくとも安易に(笑)を使わないようにするように心がけてみようかと。
2000年8月30日の日記より


<平日の夜中にドラクエをやっていて、ふと思ったこと>
みなさんもそうでしょうが、社会人の常として平日にゲームをやるには睡眠時間を削るしかな
いんです。近距離通勤で定時帰りできるうらやましい方は別としてね。

私の平日のスケジュール
22時頃帰宅。飯喰ったり風呂に入ったりして23時。昼間(家にいない時間)に録っておい
たビデオを観ながらメールチェックやネット巡回。もう24時。それからゲームスタート。
もし、メールが来ていたらその返事を書いたり、タイピングのノルマを達成していなかったら
それもやる必要があるし、ビデオCDの作成とかCD−Rの焼きとかでも時間は食われていく。
下手をすればゲームスタートが1時とか…
RPGとかだと1時間で終わらせるのは難しいのでそれ以上やってしまう。そして、睡眠不足。
いいんです別に。私にとってゲームは睡眠時間を削るだけの価値のあるモノなのですから。
こんなに睡眠時間を削ってるのは俺屍が出て以来だなぁ。今回はなんだか強迫観念めいている
ような気がするけど。にゃはは…

でもたまに、時間のある学生はうらやましかったりします。自分で金を稼ぐようになって好き
なゲームを好きなだけ買えるようになったし、勉強やテストはないんで学生時代より断然満た
されていると自覚する日々、これ以上贅沢を言っちゃいけないよね。
2000年8月29日の日記より


ひとつ戻る
トップページに戻る