えせエッセイその2


<わーるどわいどうぇぶ>
うちのページはあんまり有名になる必要もないし、それほどたくさんの人に見て欲しい訳でも
ないです。でも、見ず知らずの人が掲示板に「見ましたよー」と書いてくれるだけですごく
うれしい。たとえ毎日100ヒットしたとしてもだれも何も反応なかったら寂しい、モノを
言わないカウンターなんかよりたった1人の感想の方がどんなにうれしいことか。
Webの管理者というものは、テレビやラジオみたいに一方的に送信するだけの立場です。ペー
ジを見ている閲覧者の方の反応は基本的に受け取ることはできません。ただ、Webがテレビや
ラジオと違うのは、掲示板やメールで閲覧者の生の声を聞けるところ。

このサイトは半分自分のため、半分は人のために作っています。「はじめに」で「自己満足の
ために作った」と書いてある通り、ほとんど自己満足のためのサイトです。
大部分は面白くないし内容がないのは確かですが、何かを得たり感じたりしてくれれば作った
甲斐があるというものです。感想とか批判とか何でも良いので、掲示板かメールで送ってくだ
さいね。
2000年8月9日の日記より


<最終電車の罠>
友人の誘いで、オールスターを見に行ってきました。
感想としては、どちらの選手もよく打っていたので楽しかったです。ややピッチャーがふが
いない気がしましたけど。巨人の選手がたくさん出ている割にあまり活躍していなかったの
がちょっと…というところですか。

試合終了後MVPの表彰とかを全部観てからいろいろ遊んで、終電ギリギリで帰ろうとした
ら、「電車は終了しています」のコールが…
なんだとっ!いつもこの時間で間に合うのにどうしてっ!

理由は、
休日ダイヤでした。
いつも最終電車を利用するののは平日で休日ではなかったんですね。やられましたなこれは。
タクシーは高い、深夜バスがあるけど平日しか運転してない、カプセルホテルは高い。とい
うことで駅で5時間も始発電車を待つことに。すごく辛かったです。そのせいで今
まだ一睡もしてません。もう寝ます、おやすみなさい。
2000年7月22日の日記より


<あいてますよ>
帰りの通勤電車内、吊革につかまっていたら前に座っているおじさん(50代ぐらい)に突然
ちょんちょんと突っつかれ、なにかなとおもったら。
「あいてますよ」
と言われました。

席が空いてるのかな、そんなに疲れているように見えたのかなでも席空いてないよ。
これは違うか。
もしかしたら鞄のチャックが開いてるのかもとチェックしたけど違う。
「どこですか」って聞き返したら、そこと指さされた先は
社会の窓。考えもしなかった。
思考回路が止まってるのかもしれない。完全に不意を付かれたので「すいません」としか
言えませんでした。「ありがとうございます」ぐらい言いたかったんですけどね。そういう
ことを赤の他人に言える人は尊敬します。私には到底できないことなので。
2000年7月17日の日記より



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