Page 58 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ┃ HOME ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼黄川人の人物関係が判りません ショウ 04/12/14(火) 23:19 └ネタバレ注意 悠木 04/12/16(木) 15:52 └Re:ネタバレ注意 ショウ 04/12/16(木) 17:47 └ネタバレ注意其の二 神威 08/8/22(金) 2:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 黄川人の人物関係が判りません ■名前 : ショウ ■日付 : 04/12/14(火) 23:19 ------------------------------------------------------------------------- 地獄巡りのダンジョン内に、お倫とそっくりな女性がいて、黄川人はその人 が自分の母と説明していました。しかし、中盤で片羽のお業は、「自分には 姉弟の子供がいた」と話していたのを記憶しています。その子供の一人が黄 川人であり、黄川人は親姉と離れ離れになったあと、九尾吊りお紺に拾われ た・・・と解釈していたのですが。考えるほど???です。どなたか、彼ら の人物関係を教えてください。お願いします。 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ネタバレ注意 ■名前 : 悠木 <yuuki@shadow.cside1.com> ■日付 : 04/12/16(木) 15:52 ■Web : http://shadow.cside1.com/ore/ ------------------------------------------------------------------------- ※注 下に書くことはネタバレ要素が強いので、 未クリア、未プレイの方は見ないほうがよろしいかと。 まず知っておいて欲しいのは、 地獄巡り(ラスト間近)で会ったのは「お輪」本人です。 「お輪」と「片羽ノお業」は姉妹。 「片羽ノお業」は神様なので、当然「お輪」も神様。 主人公の一族は「お輪」と「源太」の子孫なので 一族は最初から神の血を引いてるわけですな。 「片羽ノお業」の子供は、「黄川人」と「太照天昼子」 黄川人が親姉と呼んでいるのは「昼子」になります。 黄川人は幼少の頃は昼子に育てられ、 その後「九尾吊りお紺」の元で育てられたってことですな。 ちなみに、「片羽ノお業」の父親は人間らしいですが、 具体的に誰であるかゲーム中では明らかにされません。 (小説にはそのあたりのことが書いてあるかも?) 黄川人からみると、お輪は叔母にあたるわけですね。 ─────────────────────────────────────── ■題名 : Re:ネタバレ注意 ■名前 : ショウ ■日付 : 04/12/16(木) 17:47 ------------------------------------------------------------------------- なるほど、理解できました。それなら黄川人くん、「これがぼくのおばさ んだ」と言い直しましょうね(笑)。 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ネタバレ注意其の二 ■名前 : 神威 ■日付 : 08/8/22(金) 2:35 ------------------------------------------------------------------------- 今更なんですが・・・以下の文もネタバレ注意です。 小説に詳しくあるので、参考にしてみて下さい。 片羽ノお業さんの夫は只の人間です。 大江山から「帝」に祀られたのは「奇跡」が連続したからです。 そしてお業はイツ花と赤子の黄川人と暮らしていましたが、ご存じの通り、 捨丸達が、神の力を借りて大江山の都を滅ぼしました。 この時、お業が身を挺してイツ花に黄川人をおぶせ、逃げました。しかし、 崖から落ちたイツ花は死亡。黄川人は転びながら立って歩いて行きました。 そして次は九尾吊りお紺が黄川人を拾い、富くじでたんまり金を稼ぎました が、亭主に持ち逃げされました。 これは黄川人が無意識にクジが当たるようにしていたのですが、それ故 に・・・。元々黄川人を拾ったのも神様が手を出しているのです。 絶望したお紺は、先に黄川人の首を絞め、自分も自殺しました。 次は氷ノ皇子の元へ。相も変わらず神様が巡り合わせているのです。 そこで黄川人は皇子の「血」を食べて生きていました。 しかし黄川人を「朱点」と名を付けたのは氷ノ皇子。黄川人は天才的に皇子 の知る歌(術)を全て覚えました。 変化がある日突然起きました。人魚が流れてきたのです。敦賀ノ真名姫で す。氷ノ皇子は「祟り神」を生みたくないので、真名姫に術をかけ、殺そう としましたが、そのほんの僅かの時間に黄川人は少年に成長し、氷ノ皇子と 対決。そして黄川人は勝利。その時氷ノ皇子の血が凍ったそうです。 黄川人が「朱点」となった起因は真名姫でした。そして共に「復讐」をしよ うと、決心したのです。 問題はイツ花と昼子の関係簡単に同一人物などと言われていますが、少し違 います(小説にあります)。 「イツ花」は確かに死んでしまったのですが、実は「神気を浴びた少女の形 に魂が結ばれたとしても、驚く事はない」とあります。 魂寄せお蛍は「イツ花は生きている」とは昼子に知らせず「イツ花」を見守 り、朱点戦後、15歳になった「イツ花」を昼子に知らせました。 お蛍は罰が与えられて当然と思いながら、イツ花の事を伝えたのです。 それ以来、昼子はイツ花と「親友」となり、イツ花の口癖は昼子に移りまし た。 つまり、イツ花=昼子ではないのです。肉体は一緒で魂が違うのです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ┃ HOME ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Page 58