アニメのてきとー感想日記 2003年3月 第4週
3月29日（土）のアニメ
- 機動戦士ガンダムSEED「26話 モーメント」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
半分終わったから総集編。
ミゲルさんが死ぬシーンを見逃してたので良かったです。・・・ヘタレた悲鳴が聞けたから。
- 動画大陸
◆プリンセスチュチュ〜雛の章〜「石の冠 後編」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
ま、猫とかワニとかアリクイとかがしゃべってる世界が普通だと思ってしまう世界が異常なわけで。
すでに、限りなくふぁきあが主人公ですね。チュチュの中で一番好きなキャラなのでがんばって欲しいです。
物語自動筆記装置なるものがどんなものか気になりますねぇ。ま、そんなとこで。
- ふぉうちゅんドッグす「39話（終） おかえり、フレディー」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
最後はまったりと。
◇総評
前半は大人から子供まで安心して観てられるアニメ。だけど…
その後のイカン。ふぉうちゅんツリー篇のせいで子供どころか、大人にも見せられないようなひどい内容に。特に前回なんて、子供観たら泣くよ？
アイちゃんに再会して終了、でなんの問題もなかった。アレは完全になかったことにしていきなり今回の最終回につないでもなんの違和感もなし。何が言いたいのかさっぱりわからんし。途中までそこそこ良かったのになぁ、惜しい。
- 満月をさがして「52話（終） 満月をさがして」
★★★★★★★★★☆(9）
結局のところ、死神が直接手を下さなくても、何もしなければ満月は予定どおりに死んでしまったみたいですね。交渉次第か。
ラストの死神部長（それとも神？）があまりにサービス良すぎ。
はぐらかされるトコでしたが、死ぬ予定の話だったんだから、殺すのがやっぱり筋かと。努力すれば死の運命を変えられるっていうんじゃなくてさ、残り1年しかない命だからこそ、精一杯生きるってのがメインテーマだったんじゃ？あと英知くんへの想いね。
その点では、この前までやってた「僕の生きる道」の方がずっと優れていた。自分の伝えたかったメッセージを、伝えたい人にちゃんと伝わったから。
◇総評
最初から死ぬとわかっているハードな展開をそれなりに描けてた（最後は死ななくてグダグダだけど）それと、歌手を声優に起用して、作品中も歌が重要な位置を占めていた、主題歌も歌わせた。それだけで十分。
1年間という期間を長いと感じさせなかったですわ。今年度はたくさんアニメを観たけれど、先の話が気になったのは、十二国記とコレぐらいのもの。（？が出るような話も無いわけじゃありませんが）
あと、1年間、52話という期間があったことは恵まれてたかと。作品中の1年とリアルの1年がシンクロしてたから、その時期ならではのイベントもネタもできるし、じっくりと話を進められたし。最近の12話で終わるアニメが多くて、最終回もあわただしいの多いですからねぇ。
このアニメをヒトコトで表すと、歌は偉大だ！ってなとこかな。
3月28日（金）のアニメ
- 魔法遣いに大切なこと「12話 魔法遣いに大切なこと」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
前々回を観逃したせいで話がつながらず。結局、魔法士になることをあきらめたのかどうなのか。
◇総評
悪くはないんだけどねぇ。
そこちょっと抜けてるよユメさん！ってとこがあちこちで。そのせいで、せっかく盛り上げても醒めてしまう。これは原作のせいなのでしかたないですが。
心はこもってるかも知れないけど、心には残りませんでした。
3月27日（木）のアニメ
- ポケットモンスターアドバンスジェネレーション「ハギ老人とキャモメのピーコちゃん！」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
今回はバトルもなく特に気になる点はナシ。ただ、非常に地味なポケモン（見た目も能力も）のキャモメが主役で、飛んでるイメージしかないポケモンなのに、短い足で歩いてたのは少し違う気が。進化形のペリッパーのインパクト強いよなぁ。（この前出たけどね）
- L/R
「11話 十五年の残像 A DAY IN THE LIFE」
「12話（終） 群像 Two of us」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
終わりましたなぁ。ストーリーには興味が持てなくて流し見してたんで、ラストにも特に感慨もなく。単発の話がけっこう面白ろかったな、ぐらいかな。
- ななか6/17「12話（終） 霧里七華17歳」
★★★★★★★☆☆☆(7）
6歳のななかが消えて欲しくない（消えることを許せない）稔二によって、17歳の七華がどみ子の最終回をさらに追体験。
予想どおりの終わり方だけどしっとりと。良い作品でした。
- ガンパレードマーチ〜新たなる行軍歌〜「8話
四月になれば彼女は 」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
生きるか死ぬかの話の後にこういうゆるい話がくるのは良いね。日常の生活と戦闘が交互にあるのがガンパレですから。
非常に私的な感想ですが、髪ぺったんこで積極的な女の子より、目キツで奥手のポニーテールのがイイと思う今日この頃。
3月26日（水）のアニメ
- ヒートガイジェイ「25話（終） 漢-GUYS-」
★★★★★★★☆☆☆(7）
前回観てないので、基本的にわけわからず。戦争というタイトルの付いたビッグオーより、よっぽど戦争な話だったかと。
◇総評
心に残りそうでいて、あまり心に残らないアニメでした。結局、何が言いたいのかわからなかったし。ジェイとか設定とか雰囲気とかは好きなんだけでねぇ。惜しいです。
- 花田少年史「25話（終） かたくりの花」
★★★★★★★☆☆☆(7）
一路は、一気に大人になってしまいましたな。物事を深く考えない一路がもっと考えないりん子に会ったらそれに気付いたというか。相手が生きてなかっただけに悲しすぎますが。
非業の死を遂げたりん子と母親だったから、成仏に時間がかかったんですかな。もし、もし、一路に会わなければもっと成仏まで時間がかかったのでしょうね。地蔵が谷底に落ちていて誰にも気付いてもらえなければ、ずっと成仏できなかっただろうし。
◇総評
人の死というモノというある種のタブーを毎回やり、それを真っ正面から描いた原作（読んだことないけど）。それを丁寧にアニメ化した印象。地味だけど心にしみます。イイもん観せてもらいました。日テレのこの枠は、毎回出来がイイよなぁ。ベルセルクもはじめの一歩も良かったし。
3月25日（火）のアニメ
- ストラトス・フォー「12話 ENGAGE!」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
感情をなくすことが進化なんですか。フーン。特殊能力が身に付いた様子もないのに、よくそれでそんなこと言えるもんだとか思ってみたり。
あと1話でうまく話をまとめられるんでしょうか。微妙。
3月24日（月）のアニメ
- ぷちぷり・ユーシィ
「25話 最後のセーヌ！ プリンセスの選択」
★★★★★★★☆☆☆(7）
他の4人は望みらしい望みがなかったような気がするから、おかしいと思ってたんですよ。
うわ、ここまですることねーじゃんかってほどいきなりダークな展開。
「26話（終） いつか大人になる私へ」
★★★★★★★☆☆☆(7）
途中でいらんのが入ってたせいで、盛り上がってた気持ちがやや萎えたんですが。終わってないのに声優とか出てくんなよ！
ともかく、ユーシィのシャウトはグッときましたわ。
さんざん盛り上げといて最後はお約束かい！
また学校に入学する意味はわからず。またプリンセス目指すわけじゃあるまいし。同じカリキュラムを二度受ける必要はないだろうに。
5人はこれから成長が始まるってことですかな、そーするとずっとアルクとは年の差カップルということで。（精神は同い年だけど）
◇総評
とにかく作りが丁寧で、子供から大人まで楽しめるという最近貴重なアニメ。あまりにも王道で退屈になったこともありますが、安定して良かったです。25話のどんでんがえしで十分楽しめたし。
- THE ビッグオー「25話 The War of the Paradigm
City」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
戦争してるときに戦争ネタとはタイムリーですな。と、思ったら天井からなんか降ってきただけだし。
わけわからんことを、みんなでべらべらのたまってるし。もっとわかりやすく説明してくれるとうれしいんだが…
3月23日（日）のアニメ
- ちびまる子ちゃん「まる子、桜に浮かれる」の巻
★★★★★★☆☆☆☆(6）
佐々木のじいさんが大活躍な巻。子供にとって花見なんて面白いモンじゃないと思うがなぁ。歳くった私も面白いと思いませんが・・・
- ギャラクシーエンジェル[新鮮 鯛づくし][糸引き禁止の糸引き納豆]
★★★★★★★☆☆☆(7）
たった10分程度で戦隊モノのダイジェストを詰め込んだ話。かなり笑った。こういうパロディ作らせたらうまいよなぁ。
2話目はよくわからず。結局、ひっぱった人間が王様の姿になってしまうってこと？言葉遣いからして、あそこにいた王様もオリジナルではないだろうなぁ。身代わりができて、初めて解放されるタイプのワナではないかと。
- 明日のナージャ「8話 折れた翼と恋の涙」
★★★★★★☆☆☆☆(6）
いきなりあんな歌聞かされて、違う番組かと思ってしまいましたよ。
ナージャは本当にフランシスのことを泣くほど好きなんでしょうか。たいしてしゃべったわけでもないし、なんか雰囲気に飲まれただけという気もする。
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